ウエディングレポート
挙式は新婦が通っていた教会で、と考えていたので、披露宴会場だけを最初から探していました。自然の光が差し込んで、なおかつ自然の緑を感じることができる会場が良い、と思っていたのですが、一軒目にリーヴスさんを見学に行き、その会場の雰囲気に一目惚れで決めさせていただきました。
さらに、自分たちの思った通りに会場をコーディネートすることができること、豪華なプロジェクションマッピングがついていること、自分たちで作った映像も自由自在に流せることなど、演出面での自由さ・圧倒的技術に感動しました。見学したときに見せていただいた、プロジェクションマッピングを使った入場を、そっくりそのままやりたい！と具体的なイメージができたこともとても大きかったです。
また、当日のゲストの過ごしやすさを追求したスタッフさんたちの対応についても話を聞き、来てくれる人たちにゆったり過ごしてほしいという思いとマッチしたことも大きなポイントになりました。
今回の披露宴で最もこだわったのは、再入場の演出です。新郎が歌を歌い、歌の間奏で新婦が登場し、最後には二人で手をつないで会場内を歩く、という漠然とした、でも貫きたいと考えていた演出がありました。
歌も既に決まっていて、会場を見たときから新婦の中ではイメージが出来上がっていたのですが、そんな再入場の仕方はOKなものか、さすがにすべてイメージ通りにはならないのではないか…。と不安がありました。しかし、プランナーさんに相談すると、笑顔で肯定してくださり、むしろほとんど見たことがないのでやってみましょう！と全力で背中を押してくれました。私たちの考えを引き出してくださり、さらに映像演出関係のスタッフさんの高い専門性で、イメージ通りの形になったときには、リーヴスさんでの披露宴演出の可能性は無限にあると感じました。
新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中、万全の対策をとってくださり、予定日に決行しました。挙式にもリーヴススタッフの皆さんがついてきてくださり、その教会での写真や映像もたくさん撮ってくださいました。
そして、披露宴では、プロジェクションマッピングからの入場、大好きな音楽をたくさん使ったBGM、自分たちで作ったプロフィールムービー、こだわった再入場など、準備してきたことがゲストの笑顔とともにどんどん行われていくことに、ただただ幸福を感じていました。マスク姿で集まったゲストの皆さんでしたが、最後には笑顔で「おめでとう」「今日は来てよかったよ」「こちらこそありがとうね」という言葉をかけてくれました。自分たちの演出に自信がなかった部分もたくさんあったのですが、リーヴスさんの「すべてを叶える」ための精神、ご尽力により、最高の披露宴を行うことができました。
今まで関わってきた人への感謝をたくさん詰め込んだ、私たちらしい披露宴になったと、心から満足しています。
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