ウエディングレポート
ブライダルフェアに参加して、素敵なチャペルに一目惚れしたのと、披露宴会場がゲストが近くに感じられるという点、そして試食でほっぺたが落ちそうになるくらい美味しい料理に感動して、フォーチュンにしようと決めました。また、なにより担当プランナーさんの熱意で決めました。
親族のみの結婚式だったので、アットホームな雰囲気になるかなとも思っていましたが、感謝を伝える場でもあるので、家族にはより感謝が伝わるように映像にはこだわりました。中座はそれぞれ兄弟と中座しましたが、お互いの幼少期の思い出の写真のスライドショーを流したり、両親への手紙のシーンでは、家族の思い出のスライドショーをバッグに読みました。
コロナ対策の面では、各テーブルにパーテーションを用意してもらったりと安心して楽しんでもらえたかなと思います。
私たち2人が結婚式で1番大事にしたかったのは「今まで支えてくれたみんなへの感謝を伝えたい」ということでした。結婚式をしようと決めた時は、友人も含め60人くらいの結婚式を予定していました。ですが、コロナの状況も踏まえて、親族のみで執り行うという決断をしました。規模を縮小するということで、私たちが思い描いた結婚式ができなくなるのではないかという気持ちもありました。ですが、2人で話し合って、私たちが1番大事にしたかったのは、「支えてくれたみんなへの感謝」だということを再確認して、せめてここまで育ててくれた両親とお世話になった親族には感謝の気持ちを伝えようと、気持ちを新たに切り替えました。
当日は、プランナーさんから楽しむ気持ちだけ持ってきてくださいと言われていたので、緊張や不安もありましたが、何より楽しもうという気持ちでのぞみました。コロナで規模を縮小したり、当日を迎えるまでに色々なことがあり、ファーストミートの瞬間は、色々な気持ちが込み上げてきて、旦那を泣かせる予定でしたが、自分が先に泣いてしまいました。
親族のみで人数が少なかったので、寂しいかなと思っていたのですが、家族みんなとっても暖かく祝福してくれて、すごく嬉しかったです。
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