Q1この式場に決めた理由

私たちは、現在鹿児島県の離島に住んでいます。新婦の出身地は長崎県。そこで中間地点で結婚式を挙げるのが良いと考え、鹿児島市内で結婚式を挙げる事を決めました。

そこから数ヶ所に電話をかけ、費用の見積もりを取っていただきました。そんな中、ザ・ピークの電話対応をして下さった西澤さんは一味違いました。諸事情により、結婚式を早く挙げたいと考えていましたが、新郎は慎重な性格であり、全ての結婚式場の話を聞いてから最終決定しようと考えていました。そんな新郎に喝を入れてくれたのが電話対応をして下さった西澤さんでした。

離島である私たちが、直接会場に行けないためオンラインフェアを段取って下さったり、契約内容等でわからないことがあれば迅速に対応して下さったりしました。そして何より、新婦が西澤さんのことをとても気に入っており、人柄で決まったと言っても過言ではないと思います。

Q２挙式のポイント

挙式はキリスト教式で行いました。ポイントはいくつかあります。

まずは、サプライズが苦手な母親へジャケットセレモニーを当日伝えました。しっかりとこなしてくれて、しっかりと送り出してもらえました。 　指輪の交換の際に、新婦の親戚の子供たち3人に持ってきてもらいました。持ってきてくれた子供の両親が、結婚式をした際に実際に使ったものらしいのですが、ガラスの靴を借りてそれに指輪を入れて持ってきてもらいました。子供たち大役をありがとう！

私たちが一番こだわったのは、結婚証明書です。左に木を描き、右に誓いの言葉を書いたものを自作しました。ただ、これだけでは終わりません。受付の際に親指に様々な色の朱肉をつけてもらい、木に花が咲くように押して貰いました。ゲストみんなで作りあげた結婚証明書に、みんなに見守られながら証明のサインをでき、とても嬉しかったです。

退場の際は、新婦と新郎の母親に大量にリボンを作ってもらい、リボンシャワーで退場しました。新郎の母がリボンを作ることにハマって、2日で200個ぐらい作ったのはここだけの話です。

披露宴では、演出がたくさんあったためアフターセレモニーで親族紹介をしたこともポイントです。ドリンクを片手にフランクな様子でお互いの親族紹介ができました。披露宴まで暇なく時間を過ごすことができました。

Q３披露宴のポイント

私たちはルーチェという披露宴会場を使用させて頂きました。白をベースとしたチャペルとは全く違う雰囲気でした。

30人と少ない人数でしたがゲストが入った際にこぢんまりとした会場と感じないように、広々と使用していただきました。席の配置としては、ゲスト用の丸テーブルを5つ用意いたしました。最初の予定では、ゲストと同じテーブルに混ざる予定でしたが、全てのゲストと話せるようにまた距離が遠くなりすぎないように、高砂ではなく私たち用の丸テーブルを1つ用意しました。そのおかげで、色々なゲストの方とお話しが出来、たくさん写真を撮ることができました。(ご年配の親族は積極的に前に来ないため、そこには足を運びましたが…)また、高砂よりも費用を抑えることができ、お財布に優しく出来たこともポイントです。(笑) 　

親族中心の結婚式でしたので、堅苦しいものになりそうなものですが、実際はそうではありませんでした。あえて友人代表スピーチを入れ、私たちの学生時代などの話をしてもらい、和やかな披露宴となりました。

Q４演出のポイント

　ポイントは3つあります。

まず、1つ目。ザ・ピークプレミアムテラスの醍醐味である大階段。利用させていただきました。ゲストの皆さんからはよく見えているようでしたが、私たちからは全く見えませんでした。あと階段から落ちてしまわないかと緊張で顔を見せる余裕がなかったのはここだけの話です。(笑)入場曲は明るく華やかな曲を選曲させて頂ききました。 　

2つ目はサプライズファーストバイトを行いました。通常は親がお手本バイトを行い、子供がそれをお手本にしてファーストバイトを行うものだと思います。しかし、私たちは、私たちがお手本バイトを行い、両親にファーストバイトを行なってもらいました。というのも、私たちの両親は結婚式を行なっていなかったからです。昔流行っていたであろう、てんとう虫のサンバに合わせてお互いの相性の良さを再確認してもらいました。 　

3つ目は新婦に向けて歌と108本のバラを贈るサプライズを行ったことです。増田さんとの初めての打ち合わせの際に、新婦がお手洗いに席を外したタイミングがありました。その際に、「何かサプライズしたいとかないですか」と聞かれました。しっかりとしたプロポーズが出来ておらず、婚約指輪等を渡せていないことを後悔していることを伝え、そのタイミングでバラの花束をサプライズで贈ることを決めました。ほとんど出来ないギターでの弾き語りもしたいと考え、友人に指導を受けながら、練習を積みました。結果は大成功。新婦は全く気づいていない様子で、とても感動してくれました。増田さんのおかげと思っています。ありがとうございました。

Q５当日の感想

式場を決めてから当日までは約2ヶ月弱でした。ネットで調べても半年から1年ほど準備に時間をかけている人が多くいるなか、当日を無事迎えられるか不安でたまりませんでした。しかも、直接会場に足を運べたのは1回のみであとはメールや電話でのやり取りでした。本当に大丈夫かなと心配してしまいましたが、ウエディングプランナーの増田さんが気になることがあれば迅速に返事をして下さったり、いろいろな案を提案して下さったりしました。おかげで、私たちらしい結婚式を挙げることができました。 　

あっとゆう間に準備期間の2ヶ月が過ぎました。実感が湧かないまま当日を迎えたため、さほど緊張せずに結婚式を過ごすことができました。あっとゆう間に1日が過ぎていき、とても充実した日となりました。 たくさん泣いて、たくさん笑って初めての感覚でいっぱいでした。

私たちはもともと結婚式を執り行わなくて良いと考えていましたが、結婚式を終えた今振り返ってみると、とても楽しく、ゲストの方々からはとても良かったと嬉しい言葉を多くいただけたので、本当にやって良かった！と思っています。

何より両親に親孝行できたことが私たちの1番の喜びです。 　コロナが終息していない中で、参加していただいたゲストの方にはとても感謝しています。そして、式に携わって頂いた全てのスタッフにも心から感謝しており、頭が上がりません。 　ザ・ピークプレミアムテラスを選んだこと。増田さんが私たちのプランナーだったこと。全ての出会いで、最高の門出を迎えられたことを夫婦共々嬉しく思います。本当にありがとうございました。