Q1この式場に決めた理由

結婚式をいつか挙げたいという思いがあり、とりあえず見学してみようとブライダルサイトでみた会場の雰囲気や口コミでまずピークに予約を入れました。
遠距離であまり見学にかけられる時間がなく2日間で3つの会場を一気に見学予定でしたが、１軒目のピークを見学した時にとても気に入り「他の会場を見学しても選ぶのはピークだと思う」という話になり、即決でした。
気に入った点は、チャペルの明るさ・最上階にあるプレミアムテラスの開放感・披露宴会場(ナチュラ)のシンプルでアットホームな雰囲気です。
特に披露宴会場は、ゴージャスな雰囲気のルーチェとシンプルなナチュラの2種類がありましたが、私たちの好みは断然ナチュラで、どんな衣装やテーブルコーディネートとも合いそうな雰囲気です。
ゲストとして高齢の祖父母も参加予定だったためバリアフリーのことも念頭に置いていましたが、その点も充実していました。
アクセスも良く、当社は天文館での二次会も予定していたため、立地も決め手になりました。
あとは最初に式場を案内してくれたプランナーさんが、ご自身も最近式を挙げたということで、とても楽しそうに具体的なお話をしてくださったことも魅力的でした。
自分たちが主役というよりは、ゲストと皆んなでお酒を楽しめるホームパーティーのような場にしたいという想いがあり、ここなら叶えられそうだと感じました。

Q２挙式のポイント

衣装はフィオーレビアンカさんにお願いしましたが、大学時代に毎日お店の前を通っていたので「まさか自分がここでウエディングドレスをレンタルする日がくるとは」と最初は驚きました。
ウエディングドレスは2着で決められずにいたのですが、挙式中は後ろ姿を見られる時間が長いという助言をいただき、後姿が綺麗に見えるドレスを選びました。
ブーケやウエディンググローブ、ヘッドアクセサリー等は自分で用意しました。
挙式前に親族紹介式は行わず、チャペルで親族との写真撮影をしました。
光が降り注ぐチャペルで、両親と対面した時の嬉しそうな顔は一生忘れられません。
新郎新婦待合室が入口横にあり、チャペルに入る皆んなの声が聞こえるほど近かったので、もうすぐ皆んなに会えるんだという楽しみが増し、緊張なく迎えられました。
挙式は直前のリハーサルからすると多々間違いがありましたが、私たちらしく笑顔溢れる楽しい式でした＾＾
退場の際には入口でシャボン玉を飛ばしてもらい、より一層華やかな退場になりました。
アフターパーティーではどうしてもやりたかったバルーンリリースをしました。
晴天の空に飛んでいく色とりどりの風船がとても綺麗で、無理言ってオプションをつけて良かったと思いました。
ブーケトスは共通の趣味であるフットサルを活かしたサッカートスにしました。
綺麗なプレミアムテラスで行うアフターパーティーはどれも写真映えするものばかりで、ゲストも喜んでくれました。

Q３披露宴のポイント

披露宴は二人とも大好きな“お酒"をテーマにしました。
会場には自分たちで用意した焼酎や日本酒を並べたお酒バーを設置。共通の友人たちもお酒好きが多く、普段飲めない銘柄をたくさん置いたので喜んでくれていました♪
私たちは大学時代に同じバイト先で出会い、ゴリラカップルと呼ばれていたのでウエディングケーキはゴリラにしようということになりました。
ケーキ入刀ではなくウエディングケーキ上のゴリラに黄色いドリップソースを二人でかけ、ファーストバイトはバナナを食べさせ合いました。
ゴリラやバナナに驚いてケーキの写真を皆んながたくさん残してくれていて嬉しかったです＾＾
バナナは変色する果物なのでケーキに使われることは少なく、プランナーの花木さんが色々なケーキの案を出してくださり、可能な限り私たちの希望に寄り添ったケーキを提案してくださいました。

食事の打ち合わせだけはリモートで行いましたが、プランナーと一緒にシェフが同席し、私たちの好きな食べ物をもとにオリジナルメニューが出来上がり、当日をとても楽しみにしていました。
コロナ禍でゲスト同士はアクリル板越しの会話になるので、デザートはブッフェ形式にして近くで会話できる機会を増やしたいと思っていたので、デザートブッフェに列ができているのを見ながら嬉しい気持ちになりました＾＾

披露宴会場のコーディネートはシンプルな色味にして、席札の色でアクセントをつけるようにしました。
各席にはシーグラスにアルファベットで名前を書いて席札と一緒に置いて貰い、ゲストの方々に喜んでもらえました。

Q４演出のポイント

受付ロビーにはそれぞれの思い出の写真を飾ったり、シーグラスや貝殻を飾ったりと懐かしさを感じて貰えるような飾りつけをしました。
披露宴のオープニングはスクリーンモーションカーテンからの入場で、お色直し後は縦スクリーンの写真の後ろから登場し、階段を降りてくる演出にしました。
式場の見学に行って縦スクリーンの演出を見た時に、この入場で使いたい写真が浮かんだので、前撮りではそれを意識して撮って貰い、思い描いていた通りの入場ができました。
エンディングムービーは、皆んなの笑顔が溢れていて、何度見ても幸せな気持ちになれます。

コロナ禍ということもあり、余興は用意していなかったのですが、バンドメンバーが楽器を持って来ていて、父の提案もあり急きょ2曲ほど演奏することになりました。三
線とギターで民謡やカチャーシーを演奏してくれて皆んなが踊りだす姿を見て、地元を思い出して泣きそうな程嬉しかったです。

急な余興にも対応してくださったピークの皆さまの臨機応変さに感謝でした。
キャンドルサービスはできませんでしたが、各テーブルごとに高砂で写真を撮れて、久しぶりの皆んなとお話でき、良い時間を過ごすことができました。
オールキャストフィナーレは、言葉では言い表せないほどの感動でした。

Q５当日の感想

式の当日0時を回ってから両親への手紙を書き始めたので、ものすごい寝不足で式を迎えてしまい、メイク中はほとんど目が閉じていました＾＾;
それでも式が始まってからは皆んなと過ごす楽しさもありあっという間に過ぎていきました。
式の前日は悪天候による飛行機の欠航で、大勢のゲストが参加できない騒動がありどうなることかと思いましたが、式当日は晴天の下皆さんに見守られながら無事に式を挙げることができました。
新型コロナウイルスの状況をみて約１年延期した結婚式ですが、式の二ヶ月前には鹿児島でもコロナが猛威を振るい、準備を進めてる中でも挙げていいのか、皆んな参加してくれるか不安ばかりでした。
11月はちょうどコロナが落ち着いたタイミングで、大好きなお酒も提供でき、遠方からのゲストも参加しやすい状況で、私たちの望む形で挙げられました。
結婚式を挙げることが決まった後に転勤が決まり大阪と鹿児島で距離がある中で、私たちの為に日程を調整してくれたり、色々な手配をしてくださったプランナーの花木さんには本当に感謝しています。
披露宴後にはゲストを見送る時に私たちより先に泣いて喜んでくれました＾＾
関わってくれるスタッフの温かさ、施設設備、立地、料理の美味しさ、全部が最高でした！
ピークを選んで本当に良かったと思います。
次はゆっくり美味しいご飯を食べたいので、結婚式を挙げる予定のある友達にピークを紹介します！
本当にありがとうございました＾＾