ゲストには疲れてほしくない
ゆったり ほっこり ほわ～んと安らいでほしい
メリハリもつけつつみんなで楽しめる1日にできたらいいな
そんなおふたりの想いが詰まったご結婚式をごらんください
一生に一度の舞台。挙式は長年の歴史を紡いできた神社で挙げたいという思いがありました。八坂神社境内に所在する中村楼さんは歴史の名場面とともに歩んできた建物。歴史を紡いできた会場で結婚式・披露宴が挙げられることが大きな決め手かと思います。また、本会場は伝統的な雰囲気を醸しつつも、来賓の方との距離が近く、どこか安らげるお家のような雰囲気。そのような雰囲気も大きな決め手です。そして、なんといっても辻田様の人柄の良さ。実は、初回の打ち合わせで「この方がコーディネートしてくれる結婚式は絶対楽しいものになる！」と感じ、即決。その決断は英断だったと今でも感じています。
重要文化財に指定されている八坂神社舞殿で挙式を挙げました。天候にも恵まれ新緑が映える季節。まさに挙式日和。だだんっ（効果音）。当日は、風が強かったのですが、南楼門から花嫁行列で舞殿へ向かう間、ピタッと風が止み、来賓の方が祝ってくれる光景と相まって神秘的な風景が広がっていました。
花嫁行列のため、境内中央部が自分たちのための空間となり、八坂神社を貸し切ったような感覚。歴史を紡いできた八坂神社を花嫁行列で向かう瞬間はまるで大河ドラマのようで、とても感慨深いものとなりました。
披露宴は祝福に包まれ、時の経過は一瞬でした。
入退場でゲストの近くを歩き、近い距離だからこそ楽しんでくれている様子を見ることができ、ゲストともに一体感のある披露宴になりました。
「肩肘張らない同窓会の集まり」を披露宴のコンセプトとして準備を進めていましたが、会場の雰囲気やゲストとの距離との近さ、ゲストの盛り上がりなど全てが相まって本当にコンセプトが実現した披露宴となりました。
総じて披露宴は「ああよかったなぁ」としみじみ感じています。ああとても良かったなぁ（回想）。
遠方ということもあり、基本はリモート会議でした。対面でないため、上手くイメージを共有できるか不安でした。でも、打ち合わせはとても楽しく、打ち合わせというよりはおしゃれなカフェでおしゃべりしているような感覚でした。「いつの間にか時間が過ぎてしまい、気づいたらコーヒー３杯も飲んでいた」そんな打ち合わせでした。担当者さんとのわきわきあいあいとした打ち合わせが私たちの披露宴のイメージを上手く共有でき、ゲストと一体的な披露宴に繋がったのかなと思います。麻実ちゃん（辻田さん）ありがとう。また会いたいです。
披露宴ではゲストの皆さまに心から楽しんでもらえるように、辻田さんや式場スタッフの方と相談しながら細部にまでこだわりました。
ゲストと歓談できる時間をたっぷり設けて、ゲストの皆様へ感謝の気持ちを伝えるように意識しました。また、ペーパーアイテムも友人に依頼し、ゲストの似顔絵付きにして、ゲストの皆様へ感謝の気持ちを表現しました。
とにかくゲストの皆様に楽しんで欲しいという思いで準備をしたのでこだわりポイントはありすぎて書くと夕日が沈んで朝を迎えてしまうぐらいあります。そんな溢れるこだわりポイントを形にしていただいた中村楼の皆様に感謝してもしきれません。
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