WEDDING REPORT ウエディングレポート

2021.11
康隆さま & 真美さま

【24名party】つながり

『家族のつながり、両家のつながり』 『これまでのつながり、これからのつながり』
〜すべてのつながりや過程に
「ありがとう」と「これからもよろしく」
と想いを込めて〜

人生の節目である結婚式。当日は大切な親族とこれまでを振り返りながら、
これから家族になる両家の親睦を深め、ゆったりと過ごしたいと思っていました。

そして、先に生きてくれた家族も含めすべてのゲストにこの日を迎えられた報告と、
これまでの感謝を表す事ができたらいいなと思い、
私たちの結婚式、スマイルテーマを“つながり”としました。

ゲスト数
24名
会場
RESTAURANT

新郎様・新婦様より

会場を選んだ理由

『大好きな海と山が見える式場』
『サンセットが絶景』
『海外のようなロケーション』
『宿泊施設が近隣に多くゲストに旅行気分を味わってもらえる』
『新幹線利用のゲストも招待しやすい』

海と山、外遊びが好きな私たちは夏でも冬でも年中小麦肌。

新郎の出身地である富山の式場で立山を眺めようか、
都内のホテルや神社で挙げようか、海の近くで挙げようか。

海の見える会場ひとつでも横浜、湘南、房総、海外。

私たちらしい式場って?
ゲストが足を運びやすい式場って?

考えて、考えて決めたのがサーフでした。

2年前、いろいろな不安がある中向かった初めてのブライダルフェア。
行ってみるとまるで海外のようなロケーション、
海と空がつながった挙式会場に一目惚れし、
絶対ここで式を挙げたいと二人で意気投合。

料理やテラスのあるパーティ会場もとても気に入り、
その日のうちにサーフで式を挙げることを決めました!

こだわったポイント

・空気が澄んだ11月
・リングリレーや陰膳でつながりを感じられる式に
・パーティーでの親族紹介
・サンセットのテラスでカクテルを飲みながらフォトタイム
・写真とエンドシネマ
・衣裳、料理、ドリンク

スマイルテーマであった“つながり”

式ではリングリレーを取り入れました。
ゲストが2つの指輪を前へ前へと少しずつ私たちのところまでつないでくれる。
これまでの人生もこのリレーのように沢山の人と関わり、支えられ、つながり合って
今日を迎えられたのだと思うと胸が熱くなりました。

*11月にどうしても式を挙げたかった新郎。
普段そこまでこだわる事の無い新郎。

何でそんなにこだわるのか聞いてみると、

11月は空気が澄んでいるからだそう。

「ふーん」とその時は聞いていたけど、当日を迎えて
これが一番のサプライズ演出だったとわかりました。

このサンセットを狙っていたのか!

キラキラ光る海と遠くに見える山々、
リゾート感あふれるテラスでカクテルを飲みながらフォトタイム。
マジックアワーにゲストも大満足だったようです^^

*記録はどうしても残したかった新婦。
式を挙げるなら写真と映像は絶対に残したいと思っていました。

特に披露宴の結びに一日を振り返るエンドシネマは念願でした。
プロペラさんの一眼を使用した“映画のように”をコンセプトにした映像は
本当に綺麗でゲストからは

「良い一日だったね」
「綺麗な映像」
「一生の宝物だね」

と言う声がありました。式から時間が経った今でも何度も見返しています。

写真は式の2週間後くらいにデータで届きました。
支度の様子や式、ゲストの表情、サンセットなど、
式場のカメラマンさんだからこそ撮れる、
綺麗であたたかみのある写真を500枚以上撮って頂きました。

親しみやすく緊張をほぐして下さったカメラマンのやすさんとプロペラの皆さん!
ありがとうございました。

きっとこの写真や映像はこれからも私たちを癒してくれたり、
ぶつかった時には初心に帰らせてくれるのだと思います。一生の宝物ができました!

*ファーストミートを楽しみにしていた新郎と父と母
初めての衣裳打ち合わせは新郎と父と母と参加しました。
一緒に選んでもらおうと思っていたのですが、3人から言われたのはファーストミート!

なかなか決められない私は何度衣裳打ち合わせをさせてもらった事でしょう。
担当の淺野さんが沢山相談にのってくださり、
希望にあうようなドレスを何度も探してくださいました。
おかげでお気に入りの2着を決める事ができ、思い出に残るファーストミートになりました!

また、新郎のお色直しの短パンも期待通りだったとゲストも笑っていました!^^
楽しい打ち合わせをありがとうございました!

当日の感想

予定していた2020年11月14日から、
1年の延期を経て迎えた結婚式当日。

コロナという言葉が世間に知れ渡る前から
楽しみに準備をしていたこの日を、
ようやく、なんとか、やっと、迎えることができました。

サーフとの出会いから約2年。

担当してくださったウェディングプロデューサーの高里さん、宝徳さん。
このお二人のお力添えがあったからこそサーフでこの良き日を迎える事ができました。
感染が拡大し緊急事態宣言になったり
一度は延期を決めたものの、
その後延期とするか中止とするか沢山悩みました。

先任、後任とそれぞれ時期は違ったものの、
どうしたらゲストに安心して参加してもらえるか、良い方法はないか、
親身になって考えてくださった本当に心強い担当のお二人です。

当日は緊張でいっぱいだった挙式前後の私たち二人を
担当スタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださり、
その笑顔を見てほっとしたのを覚えています^^

アコースティックギターとピアノ演奏に癒されながら、
つながりを感じられた結婚式。
二人にとっての良いスタートとなりました。

また、ゲストには「ありがとう」「これからもよろしく」という
想いも伝える事ができた時間でした。

サーフでこの日を迎える事ができて本当に良かったです。

2年近くお世話になった式場なので
学校を卒業したような感覚ですが、

“いつでも戻ってこられるこの場所”

と謳うサーフにまたすぐ遊びに行きたいと思います!
沢山沢山ありがとうございました!

プロデューサーからのメッセージ

康隆さん 真美さん

改めまして、この度は誠におめでとうございます!

後任として私がお二人を最後までお手伝いさせていただけたこと
本当に嬉しく感じております。

このご時世、少人数でのご結婚式を選ばれる皆様のご理由は本当に様々ですが
大切な方々とのお時間を当初から何よりも大切にされていらっしゃったお二人。

そのお二人のご希望を叶えるにふさわしい、広さの会場・開放感溢れるテラス・
そして選んでくださっていた澄み切った空気の11月の気候・一つ一つにこだわれるお打合せ期間・・・

全てが合わさったからこそ叶えられた当日だったと感じております。
会場の中も外も存分に活かしながらお料理やお飲み物を楽しんでいただけた当日は
ゲストの皆様の笑顔も自然と溢れる温かい空間でした。

コロナウイルスの影響もあり、幾度となくご不安に悩まれ
お二人の間でも葛藤があったかと存じます。

そんな中、担当である私や会場キャストに信じてお任せくださり
当会場でのご結婚式を迎えてくださったこと、心から嬉しく思います。

ご結婚式の一日が、お二人やお二人のゲストの皆様にもかけがえのない
時間になっておりましたら幸いでございます。

“いつでも戻ってこられるこの場所”である
ザ・サーフ オーシャンテラスにいつでもまた、帰ってきてください!

お二人の大切なご結婚式をお手伝いさせていただき
本当にありがとうございました。

THE SURF OCEAN TERRACE
宝徳

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