ウエディングレポート
夫婦共通の友人の結婚式の際、湖畔にある会場で、湖が見える景色を生かした挙式に参列しました。
湖や海など水辺やその景色を生かしたロケーションでの式を挙げたいと強く憧れていました。
そんな中、初めてブライダルフェアで行った会場がサーフでした。
海辺の素晴らしいロケーションはもちろんのこと、建物も新しく、卒花嫁の声が細かなところまでしっかりと反映された会場でした。
高砂にミラーと女優ライトが付いていたり、挙式会場では景観を邪魔しないように机がガラス製であったり、魅力的なところばかりでした。
何より、ブライダルフェアで出会ったプランナーさんがとても楽しそうに、自信をもってこの会場をオススメしてくださったことが一番の決め手でした。
付き合い始めた時、プロポーズの時、入籍の日にも、私たち二人は遊覧船に乗っていました。
そのため、二人の大事な思い出である「船」を、挙式・披露宴のテーマにしました。
ブーケトスをハート型のうきわトスに変えてみたり、ウェルカムスペースに船の小物を飾り、船のデザインのプチギフトを用意したり、ナフキンもボートの形に折ってもらったりと、細かな点までこだわってアレンジをしました。
また、二人の共通の趣味として、アイドルが好きだったため、式の中にアイドルの要素をちりばめてみました。
再入場の際には、スタッフの方に新婦お手製のうちわを持っていただき、ゲストの方にはカラードレスの色当ても兼ねたペンライトを持っていただき、とても盛り上がったものとすることができました。
他には、各場面ごとのBGMを夫婦二人でとても悩んで決めたり、試食会にも参加し、自分たちで味わった上で、料理のメニューは細かなお願いもさせていただき、様々なことにも対応していただきました。
本来は昨年６月に挙式の予定で、その日は素晴らしい快晴だったのに、私たちが式を挙げた当日は、朝から雨が降っていて、少し気持ちが落ち込んでしまいました。
しかし、支度を終えて、挙式会場でのペアレントタイムで両親と対面したとき、すごく嬉しそうで、かつ、感極まっている両親の表情を見て、天気のことは一瞬で忘れ、式を楽しもうという気持ちになることができました。
一方で、新婦側のゲストは遠方の方が多く、このご時世のため、欠席者が多くなってしまいました。
少しでも多くの方に挙式に参加してもらえるように、中継のオンライン挙式を行いました。
友人や遠方の親族の顔も画面越しに見ることができて、嬉しかったです。
特に、高齢の祖父を式に招待することを諦めていた中、オンライン挙式も併用することで、楽しんでもらえたことが本当に嬉しかったです。
こだわりポイントであった再入場では、スタッフの方が自分たちが思っていた以上に、全力で楽しそうにうちわを振って、盛り上げてくださいました。
そのおかげもあり、ゲストの方もかなり盛り上がって、会場全体がいい雰囲気になったと思います。
悪天候のため、予定していた挙式後のバルーンリリースができませんでした。
しかし、使えなかった風船を高砂の隣に飾ったり、バルーンを持っての入場など、プランナーの山田さんの提案により、最大限に風船を活用していただきました。
また、ゲストをお見送りした後、雨が止んでいたため、新郎新婦とスタッフの皆さんでバルーンリリースをすることも提案していただき、思い出に残すことができました。
新郎新婦やゲストの方が楽しめるよう、臨機応変に素晴らしい対応をしていただきました。
担当の山田さんを始め、スタッフの方には、沢山のわがままやお願いをしてしまいましたが、全部受け入れて叶えていただき、感謝の気持ちしかありません。
最高のプランナー山田さんのいるサーフで結婚式を挙げることができ、本当に良かったです！
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