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式場探しの際ゼクシィサイトで理想の結婚式場でヒットした中にリバーサイドがありました。親戚も多く式場被りをしたくないという希望からリバーサイドに惹かれました。ただ去年の夏の時点ではまだ建設中ということもあり情報がなく自身で姉妹店のサイトや情報を調べ雰囲気を確認し、素敵だったので見学予約をしました。最初から担当してくださっているプロデューサーの蛍さんの優しい雰囲気に包み込まれ、ふたりらしい結婚式がここでしたいと思い即決しました。
私たち2人らしい結婚式はなんだろうとプロデューサー蛍さんと3人で考え悩みました。単純にザ・結婚式にはしたくなくて、式をあげることを決める前に簡単な結婚パーティーをしようと考えていたことを思い出し、またお互い末っ子ということもあり兄弟の結婚式でやっていた演出はしないなど色々考えていたところ、ラフなパーティーを結婚式場で出来たらいいよねーということでRough partyに。そして丁度お互いのイニシャルが入っているのでインスタに思い出として残せるよう#をつけました。
リバーサイドを選んだ理由のひとつにもある一品ずつオリジナルメニューができること。好きな味付けや食材をシェフに提案しゲストが美味しいと感じてくださるよう考えました。中でも拘った品がスープで選んだ茶碗蒸しとメインのフィレ肉です。茶碗蒸しの中身が最初は生ホタテでしたが蛤が好きで特別な日に食べたいと思い変えて頂きました。メインのお肉はフィレ肉に変更し赤ワインソースを和風ソースに変更、いい部位ということもあり素材の味を楽しんで頂くために塩と山葵を添えて変更しました。わがままもシェフは快く受けてくださいました。
余興は友人などにお願いしたいところでしたが演出に関してはコロナ禍ということもあり集まって練習してなどは迷惑をかけると思い、ふたり主催の演出を考えました。ゲスト全員参加型で楽しめるようにと考え、テレビで見ていた「ロシアンシュークリーム」をしました。全テーブルから1人ずつ前に出てもらいからし入りのシュークリームを1つ用意。からし入りを当てたテーブルにはecoストアの食器洗剤を景品として準備しました。見事当てたのは新郎友人で普通のクリームくらいからしが入っていたので凄く涙を出しながら喜んでくれました。全員参加型だったので会場も大盛り上がりで大成功でした。
準備期間6ヶ月、普通より短く短期間でハードでした。特に大変だったのは花嫁の手作りアイテムのプロフィールブックとプロフィールムービーです。ただ時間をかけて作るものは当日ゲストの反応も良く満足してます。ラフなパーティーに参加したような気持ちになって欲しいと思いながら色々と演出や装飾を考えたので式後「アットホームな時間だった」「今までにない結婚式だった」とみんなから声を頂きました。自分たちのやりたいことを叶えてくれたプロデューサーの蛍さんを始めリバーサイドスタッフの皆様には感謝しかないです。挙げるまではオープン間もない式で不安もありましたがここで挙げて良かったです。ありがとうございました。
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