WEDDING REPORT ウエディングレポート

2020.9
孝之さま & 亜希さま

《53名》祝祭の海へ

ゲスト数
会場
BANQUET

新郎様・新婦様より

この会場に決めた理由

結婚式場を検討し始めた時、ふたりの中では「お城とか華やか」ではなくて、大人っぽい、落ち着いた感じの雰囲気の結婚式にしたいねと意見が一致していました。
実際に会場に足を運ぶと、披露宴会場やチャペルの雰囲気が自分たちの希望に合っていると感じました。
特に、披露宴会場のカーテンが一斉に開くところや、プロジェクションマッピングの迫力や、チャペルの両面ガラス張りの雰囲気がお気に入りです。
なんといっても麗風さんに決めた一番の決め手は「お料理」。試食をしてとても美味しかったです。お料理を提供してくださった時に挨拶やお話をしてくれたスタッフの方々がとても温かく、感じが良くて、自分の言葉や思ったことを受け止めてくれたことで信頼ができたこともまた決め手の要因です。

こだわったポイント

*お料理
お料理のボリュームはできるだけ多めにゲストにお出ししたいと考えていました。
私たちが招待するゲスト層は年配が多かったことから、料理長さんには私たちのゲストを考えたお食事を提案していただきました。
1品目の前菜(アミューズ)は、お好きなものを選んで楽しんでいただけるように、ウェルカムパーティのようなラフなスタイルでブッフェを行いました。当初は受付の待合いラウンジでのパーティを予定していましたが、コロナウィルスの影響もあり安心、安全に叶えられる方法を料理長さん、プランナーさん、と沢山話し合って考えました。広々とした披露宴会場の中を使ったことで、開宴迄の待ち時間を楽しんでいただくことができました。
メインのお肉料理は大好評で、今まで食べた中で一番美味しかった!「なんだこれは!」ってみんなが感動していました。笑

*ドリンク
招待状でゲストにお誕生日をお伺いして、誕生石に見立てた「乾杯酒」を提供しました。
写真を見返すと会場全体がカラフルに染まって、写真映えするような綺麗さでやってよかったと思いました。ゲストからも大好評の演出でした!

披露宴でのイベント
①サーベラ―ジュ
※サーベラ―ジュとは
中世フランス海軍が航海の無事と戦いの勝利を願う儀式が由来。現在では、ボトルの口とコルクが一緒に飛んでいくことから結婚式では『一生くっついて離れない』という縁起の良い、華やかな演出のひとつです。
(新婦)自分たちの結婚式のコンセプト(祝祭の海へ)にぴったりな「サーベラ―ジュをやろうよ!」と私がおススメしました。
(新郎)1ヵ月前くらいからスタッフの方と一緒に練習を始めて、当日の朝も練習をしました。練習の時はとてもうまくいきましたが、当日の朝はなぜか成功できず不安な気持ちのまま本番を迎えました。本番は、思い切ってナイフを振り抜くと「おお!」という歓声が起こっていて、なんとか大成功。挙式中もそのことがずっと気になるほど一番の緊張でしたが、成功して良かったです。笑

②シェフの料理対決
デザートブッフェではないけど、お料理やドリンクで演出できないかな?
プロフィールムービーの代わりに中座中に楽しめるイベントはできないかな?
という希望でイメージはぼんやりとしていました。
一番は、ゲストのみんなが楽しめる演出がしたいと思っていました。
シェフやプランナーさんがアイディアを出し合って提案をしてくださった中に「BISTRO RAYFUU」というものがあり、これだ!と思いました。
デザートでシェフたちが対決するという演出を取り入れました。
ゲストからは「楽しかった!美味しかった!他のも食べたかった!笑」と沢山褒めていただき、とても楽しんでくれて“よかった”と思いました。デザートと企画内容のクオリティが想像以上に高いものになって、大満足です。デザートの内容をどのシェフなんだろう?ってふたりで考えたりするのも楽しかったです。

挙式
お互いに向けたお手紙を読む誓いをしたいと思っていました。
(新郎)日頃お手紙を書くということがほとんどないので、どんな想いを伝えたらいいのか?とても考えて苦労した思い出です。どうにか自分が形にしたお手紙を届けて、妻からもお返しにいただくことができたこの一連がやってよかったと感じています。何よりもずっと形に残るということが良いですね。
(新婦)普段は伝えづらいようなことを、伝えられて良かったです。夫から読んでもらったお手紙は緊張で本番に少し聞けていなかった部分もありましたが、あとから読み返して、その時のことを思い出したり、気持ちが伝わってとても嬉しかったです。

当日の感想

(新婦)
最初からずーっと楽しかったです。この打合せをしてきたものが形になって感動しました。
BISTROも予想以上に凄かったという感動!アッという間に終わっちゃったなと思います。
結婚式ってこんなに楽しいものなんだって思いました。泣くよりも楽しいでした!笑
(新郎)
あっと言う間に終わってしまったけど、楽しかったし、その日のうちにもう一回やりたいと思いました。もう一回やったらもっと楽しんでもっと完璧にできるかなって思いました。
エンドロールは結婚式が終わってから擦り切れるくらいに見ています!
「もう一回やりたいね。エンドロール見ているだけで感動するね」ってふたりで言いながら見ています。
結婚式をもし悩んでいる方が周りにいたら、きっと私たちは「結婚式はやった方がいい!」と伝えていくと思います。

コロナ禍の結婚式という点では喚起、アルコール消毒、マスクケースの配布、検温など様々な対策をして万全の状態で当日を迎えることができたので、不安な気持ちはなく結婚式をおもいっきり楽しむことができました。
結婚式挙げた今、規模を縮小したとしても結婚式は絶対にやった方がいいと強く感じます。
コロナがあって、みんなの優しさを感じられたり普段は見えないものが沢山見えて逆にとても思い出に残るものになりました。
みんなに感謝の気持ちを直接形にして届けることができたり、家族との絆が深まったと思います。お互いの親ととてもフレンドリーになったり沢山のことを乗り越えたからこそかもしれません。結婚式はこれまでの自分たちの人生も、コロナで悩んだ日々もすべてが正解になったような日。すべてが楽しくて、生涯かけがえのない私たち夫婦の思い出です。

プロデューサーからのメッセージ

この度はご結婚誠におめでとうございます。
順調に進んでいた結婚式準備。最終のお打合せという所で突然「コロナウィルスの大流行」
という大きな壁が目の前に訪れましたね。
何度も両家のご家族で話し合いをされて、
その度に「自分たちで選択をする」「決断をする」ということを繰り返して、
時に辛い表情も見えましたがおふたりが逞しくなっていくことを感じました。
また、夫婦の絆やご家族の絆がより一層深まっていることを感じました。
「結婚式をする」そう、強く決意されてからは「どうしよう?」という打合せから、
「何をしよう」に変わり、お互いのことやゲストのことを沢山思うことに集中した1カ月間が今でもとても愛おしい思い出です。
誓いの言葉で読まれる「お手紙」。
予め、それぞれおふたりと一緒に文章を考えたことがありました。
お互いに対する想いを直接お伺いして、
普段なかなか伝えることができない言葉はとても愛に溢れていて私まで幸せをいただきました。(照れ笑い)

大切なゲストの健康を思い、当日楽しんでいただけることを何度も何度も想い浮かべた準備期間があったからこそ、
「人の想いと想いが通い合う温かな時間」になったのだと思います。
今思い返しても、終始満面の笑顔で過ごされていたお2人がとっても印象的です!

海というコンセプトのように、人生はまさに航海なのかもしれません。
「結婚式」というかけがえのない宝物を大切に、これからもっともっと沢山のご夫婦の宝物を見つけて、
幸せなご家庭を築いてくださいね。
おふたりの末永いお幸せを心からお祈りしております。

ウエディングプロデューサー 芳賀

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