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◆立地・アクセス ◆チャペルの雰囲気 ◆パーティー会場の雰囲気 ◆料理 ◆演出・映像 ◆キャスト
元々こちらKOTOWA奈良公園でウエディングプロデューサーをしていたということもあり、こちらで結婚式を挙げさせていただきました。
またふたりの出会いがKOTOWA奈良公園、新婦の出身が奈良県ということもあり、さらに立地の良さ、会場の雰囲気、料理を魅力に感じ今現在働いているとことよりもこちらの方がゲストへのおもてなしができると思いこちらを選びました。
チャペルでは天窓から降り注ぐ自然光にウエディングドレスが輝き、カーテンが空いた瞬間に奈良を一望することができる絶景の披露宴会場は他にはない造りになっているかと思います。
また新郎側のゲストのほとんどが遠方ということもあり、せっかくなら奈良らしさを感じてほしい、駅近ということはゲストにとっては申し分ないことかと思います。
◆挙式
当初挙式は真面目にしようと予定をしていたのですが、ふたりの性格上それが難しく結局は真面目半分、おふざけ半分の挙式となりました。
ただ、大事にしていた家族・ゲストとの繋がりは感じていただくことができたのではないかと思います。
私たちの結婚指輪にはお互いの家族のイニシャルが刻まれており指輪の交換の際にその旨を司会者にコメントを入れていただきました。
また、お世話になった方々にお手紙を事前に依頼しOpen When Lettersを行いました。
ただ、真面目だけでは我慢ができないふたりなので、誓いのキスを瞬間にホイットニー・ヒューストンのI Will Always Love Youを流すと同時にチャペル内で花火も上げました(笑)
ゲストも大爆笑で自分たちはしめしめ大成功と心の中で思っておりました。
◆料理
新郎の出身が神戸、現在の勤め先が佐賀、新婦の出身が奈良ということもあり、神戸・佐賀・奈良を感じることができる料理にしました。
前菜ではお重を使い神戸の感じることができる一品に。神戸牛のてまり寿司、明石のタコの煮つけ、鱧のフリットなどを高級感のあるように盛り付けてもらいました。
メインお肉に関しては佐賀県産の黒毛和牛を用いて、付け野菜は大和野菜を用いました。
また結婚式の料理はフレンチで提供することが多いため、ゲスト全員が食べやすいようにフレンチのテイストよりも和食寄りの料理に仕上げてもらいすべての食材をお箸食べれるようにしました。
◆演出・映像
ゲスト全員が見て楽しい、参加して楽しいを心掛けました。オープニング映像では自分たちの結婚式に携わってくれたキャストの紹介映像からの入場を行い、ここでもふざけたい私たちの入場曲はM-1の入場曲(笑)
ゲスト参加ゲームは絶対にやりたいと思っており、各卓で代表1名をテラスに出てきてもらいかき氷の早食い大会と大仏サイダーの早飲み大会を行い、優勝のテーブルには景品も用意しました。
また、再入場の際にゲストよりひまわりを一輪ずつ回収しながらラウンド行いました。それを結びの親への贈呈用花束へと仕立ててもらい、親への感謝はみんながあってこそということを伝えました。
自分たちはコロナ禍の開催ということもあり、当初予定していた日程から3度変更しました。挙げない方がいいのかと何度も悩みましたが、いつになっても行くよとゲストから心優しい言葉をいただき開催をすることができました。
結婚式は本当にあっという間に過ぎていき全員とゆっくりお話しをすることができなかったですが、全員が楽しんでいる表情を拝見し本当に挙げてよかったとも思いました。
結婚式には見えない力があります。普段伝えることができていない気持ちも結婚式でなら伝えることができます。
挙げるか、挙げないか悩んでいる方々は家族だけでも、フォト婚だけでも実施すると一生の思い出になるかと思います。私たち夫婦は定期的にエンドロール、写真、記録映像を見返して思い出を振り返っております。
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