WEDDING REPORT ウエディングレポート

2021.1
億人さま & 若菜さま

【32名party】アクアリウムオーケストラ

ゲスト数
32名
会場
BANQUET AYANE

新郎様・新婦様より

KOTOWA京都八坂を選んだ理由

ハナユメの相談カウンターで紹介してもらった式場のうちの1つがKOTOWA京都八坂でした。AYANEにある糸のカーテンが気になり、とりあえず見学に行くことにしました。

実際に行ったKOTOWAはとても魅力的な場所でした。
糸のカーテンを見て、これで入場すればゲストが驚いてくれるのではないかというイメージが沸きましたし、案内してくださったプランナーの石田さんに「こんなことやあんなこともできますよー!」と楽しそうに話していただいたおかげで、式のイメージを膨らませることができました。
チャペルも天井が高くて真っ白で…思わず息をのむような美しさで、さらにどれを食べても美味しかった料理!!ふたりとも心を鷲掴みにされました。

また、私たちは挙式・食事会を親族と少人数でこぢんまりと、披露宴は友人を招いて大きめに、と考えていたので、希望に沿うような会場があるのかという点も重要でしたが、AYANEとYUIというふたつの会場を紹介していただき、それぞれ私たちの思い描く会にぴったりでした。
さらに、新郎父が車イスだったのですが、会場の設備もバリアフリーかつ室内完結という配慮されたつくりになっており、いろんなゲストに対応できることも素晴らしかったです。

糸のカーテンはもちろん、ここなら私たちらしい結婚式ができるのではないかと思えるようなたくさんの魅力がKOTOWA京都八坂にはありました。

石田さんのお人柄もとても素敵で、ぜひ当日までご一緒したかったのですが、転勤されることが決まっていたようで、別のプランナーさんに引き継いでいただくことになりました。
石田さんに「どんなプランナーがいいですか?」と聞かれ、「石田さんみたいなプランナーさんがいいです!」と言って、バトンタッチしていただいたのが平田さんでした。
平田さんも笑顔が素敵でとても話しやすい方で、結婚式が大好きという雰囲気も伝わってきましたので、平田さんなら私たちのまだふんわりとしたイメージしかない結婚式を一緒に具体化してくれるのではないかと思いました。
というわけで、まだ1件目の式場見学でしたが、その魅力に取りつかれた私たちは、見学したその日にKOTOWA京都八坂で式をすることに決めました。

挙式・パーティを終えて

このような状況下ですので、結婚式を終えるまでにたくさん悩み、葛藤することがありました。
コロナの影響もあって、当初6月に予定していた式の延期を決めざるを得なくなったこと。招待状を出す時期、その返信期限の時期がちょうど感染が急速に拡大する時期と重なったこと。式の3週間前に緊急事態宣言が再度発出されたこと。
当日を迎えるまでずっと、本当に結婚式を挙げられる日なんて来るのか、この状況で結婚式をしていいのか、式を挙げられたとして「やってよかった」と思えるのか、不安はつきまといました。
でも、当日は多くのゲストから「こだわりの詰まった素敵なパーティだった」、「とても楽しかった!」、「料理も本当においしかった」など、本当にたくさんの温かい声をかけてもらうことができました。
特に「これだけを楽しみに生きてきたよー!!」「この何も楽しみの無い毎日の中、久しぶりに幸せな気持ちになれた」といった声もかけてもらえて、このような状況下だからこそ、式をやる意味があったのかなと思うことができました。

これまでの人生でお世話になった方に挙式・パーティを見守っていただき、同じ時間を一緒に過ごすことができた、本当に夢のような幸せな一日でした。私たちふたりとも、今は結婚式をやってよかったと心から思います。

結婚式の準備期間、改めてこれまでのお互いの人生を振り返ったり、どういう式にしたいのか話し合ったり、手作りのものを協力して作成したりといった中で、夫婦の絆がより深まったと感じています。
コロナという共通の敵がいたこともあってか、喧嘩をしたりといったことは全くありませんでした(笑)
ワモンアザラシの花嫁花婿衣装やプロフィールムービー、再入場の時の旗などの手作りアイテムを作る時間は特に楽しくて、よい思い出になりました。

ここまで来れたのもKOTOWA京都八坂のキャストの皆さんが一丸となって私たちを支えてくださったおかげです。
よくここに決めてくれた!と式場見学に来た時の自分たちを褒めてあげたいです(笑)

打合せ期間のエピソード

打ち合わせが始まったころはぼんやりとしか結婚式のイメージができておらず、ふたりともふわっとしていましたので、プランナーの平田さんを困らせていたのではないかなと思います。
でも平田さんは私たちの好きなものや学生時代から続けている吹奏楽のことなど、1つ1つ丁寧に聞いて私たちのやりたい結婚式はどんなものなのかを引き出してくださいました。
途中で、やっぱり挙式には親族だけでなく、友人も呼びたい!と変更をお願いした時も嫌な顔一つせず、すぐに対応してくださいました。
またこのようなご時世でしたので、正直、いつも前向きに式の準備に取り組めていたわけではなく、悩んだり、迷ったり、嫌になったりすることも多くありましたが、平田さんはいつも私たちに寄り添ってくださいました。
式が結ぶまでの一年間は本当に平田さんに頼りっぱなしで、打ち合わせ以外でも電話やメールでやり取りをして、何かあれば相談にのっていただいていました。
振り返ると、平田さんは一緒に悩んだり喜んだりしながら私たちの思いを尊重してくれる、本当に私たちにぴったりなプランナーさんだったと思います。

そして平田さん以外にもヘアメイク・映像演出・音響・装花・料理・司会の各担当者の方との打ち合わせがありましたが、どの担当の方も私たちの式のテーマをちゃんと理解してくださり、どうすればより良い式になるかを真剣に考えてくださっていて、素敵な式にしたいという意気込みがすごく伝わってきました。

まずヘアメイクの岩崎さん。とにかく仕事が早くて、私が言いたいことを秒で汲み取ってくださる、THE 職人☆という感じのヘアメイクさんでした。
当日は安心感が半端なかったですし、当然のようにセンス抜群で、当日はゲストにも「かわいいー!!」とヘアスタイルや小物使いをたくさん褒めてもらえました。

映像演出・音響の打ち合わせでは、特にプロフィールムービーから再入場の流れを國領さんとよく相談しました。
事前に会場でスモークと音楽に合わせて入場する練習はできなかったので、本番一発勝負でしたが、タイミングばっちりでさすがプロだなと感じました。
BGMの打ち合わせでも、こちらのふわっとしたイメージから具体的な曲を的確に提案してくださって、その引き出しの多さに脱帽です。

装花の打ち合わせではどういうイメージがよいのか上手く伝えられなくてご迷惑をおかけしましたが、池田さんが写真を見せながらヒアリングしてくださってなんとか希望を伝えることができたと思います。
当日はドレスにも会場の雰囲気にもぴったりなお花を用意してくださり、とても嬉しかったです。ブーケはお気に入りすぎて式の間に何度も見つめてしまいました。

料理の打ち合わせは、私たちはAYANEで友人とのパーティ、YUIで親族との食事会をしたので、メニューも同じではなく、それぞれのゲストに合わせてご相談しました。
料理長の下田さんはお酒が好きな父の事も考えてくださって、型にはまらずにいろんな提案をしてくださいました。
私たちも当日のお料理がとても楽しみでしたし、ゲストからの反応もよくてとても嬉しかったです。

司会の青山さんとお会いするのは式当日が2回目でしたが、ところどころで目を合わせて進行してくださり安心感がありました。
一緒に平田さんへのサプライズを仕掛けることになり、とても楽しみにしていました。
当日は大成功で平田さんにも喜んでもらえてよかったと思います。
他にも試食会の時に私たちのテーブルに付いてくださった島田さんが、メニューの紹介だけでなく、私たちの式のテーマについても質問しながら乾杯酒の提案をしてくださったことも印象に残っています。
私たちの式でのこだわりポイントの1つである、再入場の仕方についても興味を持ってくださり、「当日は私もぜひお手伝いに入らせてください!」と言ってもらえたのも嬉しかったです。KOTOWAではプランナーさんや各担当の方だけでなく、キャスト一人ひとりがより良い式になるように考えて行動されているんだなぁと感動しました。

キャストの皆さん1人1人のおかげで、打ち合わせが終わるたびに式当日がどんどん楽しみになっていきました。

こだわりポイント

最初にどんな式にしたいか考えた時にふたりで共通していたのは「これまでお世話になった方に感謝を伝えたい」、「自分たちだけでなくゲストにとっても楽しい式にしたい」ということでした。
それをベースに私たちらしさを大事にしながら来てくれたゲストが一緒に過ごした日々を思い出し、楽しんでもらえるように考えました。
テーマは「アクアリウムオーケストラ」で大好きな吹奏楽や水族館の要素をたくさん散りばめました。
なので、本当はこだわりポイントは全部!!と言いたいところではありますが、特にこだわって工夫をしたのは次の4つです。

1.ウェルカムドール
何度も行った水族館で一番好きなワモンアザラシのぬいぐるみを花婿花嫁仕様にしました。
表情も私たちに似ており、当日はウェルカムスペースはもちろん、お色直しで中座しているときに私たちの代わりに高砂にいてもらったり、プロフィールムービーにも登場してもらったりと大活躍でした。
ゲストからもたくさん写真を撮ってもらえましたし、KOTOWAのみなさんからも「かわいい!」と言ってもらえて嬉しかったです。

2.入場・再入場
最初の入場は、見学した時に一目ぼれした糸のカーテンから入場しました。
ゲストもまさか糸のカーテンが開いての入場とは思わなかったようで、驚いてもらえてよかったです。
お色直し後の再入場は、大学時代のマーチングステージをイメージし、スモークの中、新郎はトランペットを吹いて、新婦は旗を振って登場しました。
特にスモークはマーチングステージでおなじみの演出だったので、打ち合わせで使えることがわかった瞬間、是非使いたい!と即決しました。
コロナの影響もあって余興は無しにしたので、何かゲストを楽しませるようなことができないかと考えての再入場だったのですが、ゲストからの反応もよく、やってよかったです。

3.ウェディングケーキ
私たちの分身ともいえるワモンアザラシをケーキの上に置いて、ケーキ全体も海や浜辺をイメージしました。
アザラシのクオリティの高さにとても驚きました!!
他にもフルーツのカットの仕方や海の表現の仕方など、平田さんに提案していただいたのがどれも素晴らしく(ジュレで表現した海、天才的でした)、色々と細かい希望をお願いしたのですが、どれも期待を上回る仕上がりで本当に嬉しかったです。

4.ごはん
ゲストのおもてなしを考えると、やはり食事の美味しさというところは外せませんでした。
試食会でコースの料理を2種類ずつ実際にいただくことができ、そのうえで下田料理長との打ち合わせを行えたので、より美味しく、かつゲストに合うものを選ぶことができました。
デザートの抹茶のガトーショコラは特にこだわりポイントです(新婦が試食会で気に入ったので)。
また、お皿にソースでお魚を書いていただいたり、クッキーの形を音符にしていただいたり、細かな部分にもテーマに合わせて気を配っていただけました。

プロデューサーからのメッセージ

億人さん 若菜さん

この度は、とても素敵なウエディングレポートを誠にありがとうございます。
また、たくさんの思いを届けてくださり、ありがとうございます。
お言葉ひとつひとつにおふたりの想いが詰まっており、おふたりの温かいお人柄が伝わって参りました。

スマイルはおふたりらしさ満載の一日でしたね。
テーマ通りおふたりの大好きなものをたくさんつめこんだ装飾やイベントは、ゲストの皆様の心を
しっかり掴んでいらっしゃいました。
おふたりの笑顔だけでなく、ゲストの皆様の笑顔がとても印象的でした。

結婚式当日までたくさん悩んでいらっしゃるお姿を側で見てきたからこそ、ゲストの皆様の笑顔は心からうれしかったです。
ウエディングレポートでもおっしゃってくださっております通り、ゲストの皆様からの素敵なメッセージを
私にご報告くださったときのおふたりの表情がわすれられません。
このようなご時世だからこそ、よりゲストの皆様の大切さを感じ、感謝を伝えられて良かったとおっしゃられたおふたりが
とても素敵でございました。
そんなおふたりのスマイルにご列席された皆様は間違いなく幸せだろうと思います。

さらに、とっても素敵なサプライズもありがとうございました!
プロデューサーにまでワクワクを届けようと考えてくださるおふたりとご一緒できましたこと
誠に幸せでございました。

全てはおふたりがKOTOWA 京都 八坂に大切なご結婚式をお任せいただいたからこそ
一緒に叶えていくことが出来ました。
本当にありがとうございます。
またいつでもKOTOWA 京都 八坂に遊びに来てくださいね。

末永くお幸せに・・・♡

KOTOWA 京都 八坂
ウエディングプロデューサー
平田 柚衣

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