春の柔らかい日差しに包まれた日
たくさんの方に祝福されながら
幸せな1日を過ごされたおふたりをご紹介させていただきます
結婚指輪を購入したお店にて穏やかで落ち着いた2人に合う式場があると紹介を受けました。
パンフレットでは優しい印象で、和風ながらモダンな雰囲気持ち合わせた会場でしたので、京都らしく和にしたいけれどウェディングドレスも、と欲張りな私達には良さそうでした。
また、1日1組で全体貸切なので、自分達の色に染め上げつつ、共用部での接触がないのはこのご時世よさそうだなと考えていました。
最終的には、春の過ごしやすい時季の挙式を希望していたところ、奇跡的に桜の季節の休日が1日だけ空いていましたので、決め手となりました。
周りには桜の名所の多い立地ですので、きっとよい結婚式になるだろうと想像していました。
挙式は春の良い日取りでしたので、バージンロードの装花を桜にする相談をしたところ、会場の本来の木の暖かみと相性もよく、素敵な雰囲気の中で挙式ができたことを嬉しく思います。
挙式では覚えることが多く、ちょっとしたミスやハプニングもありましたが、スタッフの方々のサポートやゲストの方々の優しさに救われ、無事に終わった時にはホッとしました。
また、アフターセレモニーのブーケプルズは大きく盛り上がり、参加されるゲストを想像しながら準備したのが成功して良かったと思います。
披露宴はお酒好きの2人なので鏡開きをしたり、甘いモノ好きなゲストが多いのでデザートブッフェをしたりと、やりたいことが多く準備も大変でしたがゲストにも喜んで頂けたようで嬉しい限りです。
特にデザートブッフェはメニューも相談できるということで季節感や和洋のバランスなどにもこだわりまして、桜のパンナコッタやモンブランなどゲストにも大好評で、メインの料理と合わせて大満足との声を頂きました。
映像やペーパーアイテムなど結婚式のテーマに合わせて春らしいものを自作したのですが、新郎はクリエイター職なこともありハマってしまい何度も徹夜してしまいました。
新婦もDIYは好きで席札に折羽鶴を作るとなったら無心になって量産してしまいました。
おかげで準備は大変でギリギリまで試行錯誤を繰り返しました。
半年あった期間もあっという間で挙式の緊張よりもっと準備したい思いで溢れていました。
春の良い季節に結婚式の日程を確保できたので、結婚式全体を春や桜をテーマにすることにしました。
ウェディングケーキ、装花や装飾、BGM、ギフトなどの各要素に何かしら春や桜が入るように相談しながら準備を進めました。
やはり何かしらテーマを決めると新郎新婦間やスタッフの方々ともスムーズに話を進めることができました。当日は運にも恵まれて、春のうららかな日差しに、桜は満開の中で結婚式を挙げることができまして、とても嬉しく思います。
私達のこだわりに付き合ってくださった方々全員に感謝の気持ちでいっぱいです。
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