WEDDING REPORT ウエディングレポート

2019.8.10
Takumaさま & Aimiさま

Rainbow Fes Wedding

ゲスト数
30名
会場
BANQUET&GARDEN

新郎様・新婦様より

フェアブルームを選んだ理由

まず最初に、私たちは世間一般の普通の夫婦ではありません。旦那さんはトランスジェンダー(性同一性障害)です。戸籍上女性であり、今の日本では入籍ができません。そこで、茨城県でLGBT婚ができる結婚式場を探していました。ネットで調べたところ、こちらのフェアブルームさんが出てきたので、見学の予約をさせていただきました。
そして見学当日。式場のあたたかい雰囲気と心地良い音楽と香り、噴水の水の音、素敵なお庭と、全てが美しく、ここにいるだけで幸せになれるような感覚になりました。LGBTであることを申告しての見学だったのですが、スタッフのみなさんは温かく迎えてくださり、担当してくださった渡邉さんは、とても理解のある方で、そして気さくで話しやすく、この方なら私たちらしい結婚式ができる!と確信したのをとてもよく覚えています。
そしてその日にお料理も試食させていただいたのですが、とても好みの味に、盛り付けもお洒落、飲み物も素敵なカクテルを作ってくださいました。また、私たちには小学生の子供もおり、お子様プレートも作ってくださいましたが、とても豪華。子供たちもとても満足していました。
その後何度かイベントなどにも参加させていただき、模擬披露宴の演出や音響を実際に感じ、自分たちのやりたいこと全てが一致した感覚になり、フェアブルームさんに決めました。

こだわったポイント

まず1つは、私たちは音楽を通じて出会いましたので、音楽フェスのようなお祭りのような、そんな結婚式にしたいと考えました。
そして2つめ、私たちと同じLGBTの方も招待しておりましたので、性別関係なく、誰もが自分らしく楽しめるようなレインボーな世界をつくりたいと思いました。
そこでできたテーマが「Rainbow Fes Wedding」です。
音楽にはとことんこだわりました。家で沢山考え、音響担当者さんとは、「この時にこのタイミングで!」など、細かく設定させていただき、とても満足な演出、音響になりました。音響担当者さんにはとても感謝しています。
そして、来てくださるみなさま、性別年齢関係なく、全員に楽しんでいただけるよう、招待状には「自分らしいお好きな格好をしてきてください」と記載し、「結婚式」というより、イベント!のような結婚式をつくっていきました。
招待状も、全て手作りし、音楽フェスのチケットのようなものにしました。フェス感を出す為に、腕につけるリングも作成。もちろんレインボーなカラーにしたかったので、10色の色を用意しました。
最後に、もうひとつこだわったのがお料理です。フェアブルームさんは全て自分たちでお料理を決められるのが魅力的なので、ひとつひとつこだわって打ち合わせをしました。また、招待状には、アレルギーだけでなく、苦手な食べ物などを書く欄も作りました。私自身苦手な食べ物が多いので、結婚式に出てくるお料理を残すことが多く、来てくださるみなさんには、全て食べきれるようなメニューをつくりたかったのです。
こだわった部分は沢山ありますが、大きなこだわりはこの3つでした。

当日の感想

結婚式当日は、それはそれはとてもいい天気でした。前日に手作りのガーランドを飾りましたが、余ってしまいました。その余ったガーランドを式場のスタッフさんたちが式場のお庭に沢山飾ってくださり、私たちが作ったレインボーな世界はより一層輝いたものになっていました。ゲストルームには、私たちの好きなアーティストのグッズや、音楽フェスのタオル、私たち家族を描いた絵本やアルバム、子供たちが描いた絵などを飾りました。やはり世間一般から見たら普通の家族ではないのかもしれない、だけど私たちは普通の家族と同じで、そしてとても幸せだということをみなさんに知ってもらいたく、沢山のアルバムや写真などを飾らせていただきました。
自分たちが支度をしている間、遠方から来る方も沢山いらっしゃったので、本当にみんな来てくれているのかな…など不安もありました。どんどん自分の支度が整っていき、いよいよファーストミート。一歩一歩旦那さんに近付いていく私は緊張もありつつ、素敵な音楽とチャペル、ステンドグラスからの光に、感極まり旦那さんと向き合った時、涙が溢れました。
挙式では、リングガールを長女、ベールガールを次女、家族4人での入場をしました。人前式を選んでいたので、私たちらしい誓いのことばを考えました。参列してくださっているみなさんからの祝福の拍手は本当に嬉しかったです。
披露宴では、それこそフェスイベントのようなものにしたいと言っていたので、スタッフのみなさんがカラフルなTシャツに着替えてくださっていて、より一層フェス感も増し、司会者さんもノリのいい感じで進行してくださいました。
ファーストバイトでは、面白い演出をしたいと思い、旦那さんが教員の為、私が給食当番になろう!ということで、割烹着を着、大きいおたまで目一杯ケーキをすくい、旦那さんにあーんしました。
お色直しの入場では、大好きなアーティストの阿部真央さんの「K.I.S.S.I.N.G」という曲を流すお願いをしており、kissingなのでリップマークを持って登場。各テーブルに回って写真を撮る際も、テーブルのみなさんにリップマークを持ってもらい、写真を撮りました。
それから、サプライズも…。旦那さんからのサプライズで、友人たちからのメッセージムービーが流れました。沢山の友人、私たちに関わってくださった式場のスタッフさんなど、沢山の方々のメッセージが流れましたが、プランナーの渡邉さんからのメッセージには涙が溢れました。最後に子供たちからも。そして旦那さんからのお手紙。号泣したあと、私たち家族バンドの演奏がありました。私は泣いて歌えずでした。今思うともっとちゃんと歌いたかったです…笑 私からもサプライズを用意してあり、手紙とオリジナルソングをプレゼントしました。
あっという間に時間が過ぎてしまい、夢のような結婚式は無事結びとなりました。泣いて笑っての、本当に本当に素敵な結婚式になりました。
私たちのようなLGBTでも、結婚式ができること、幸せになれることを叶えてくれたフェアブルームさん。プランナーの渡邉さんには感謝でいっぱいです。普通でない私たちへの対応は難しかったと思いますし、悩んだこともあるかと思います。ですが、私たちを本当に心から祝福し、応援してくださり、結婚式の準備も一緒に考えてくださいました。本当にありがとうございました。
最後に、私たちは両家の両親や親族は呼んでおりません。私たちのことを反対しているわけではありませんが、結婚式には出られない、と。最初は説得するたび心も折れたし辛い思いもしましたが、結婚式をして分かったことは、祝福してくれる方は沢山いる。そして新しい家族の幸せをつくれる。両親に対しての感謝や恩返しは結婚式だけが全てではない、と思いました。まだまだLGBTに対して偏見が消えない日本では、難しい問題です。ですが、私たちのように結婚式を挙げることで、LGBTを知らなかった方たちに伝わればと思い、今回レポートを書かせていただきました。
沢山の方が幸せになれますように。幸せでありますように。

プランナーからのメッセージ

拓舞さん  愛海さん

この度は当館を選んでくださり、お式を挙げてくださいまして誠にありがとうございます。
そして このような素敵なレポートを書いてくださったこと本当に嬉しく思います。

初めておふたりとお子さんたちにお会いした日から4人の仲の良さと結婚式への想いに一気に心をつかまれました。
絶対に夢を叶えたい。と心から思ったのを覚えています。

おふたりは「同じセクシャルマイノリティをお持ちの方々の希望になりたい」
そうお話してくださったことも印象的でした。
LGBTの方もそうでない方も、全員が楽しめる結婚式にするためにお子さん達も一緒に5人でお打合せをした半年間。
レインボーのガーランド、招待状、お席札、リストバンド…手作りグッズも頑張りましたね。
ご友人様が描いてくださった似顔絵のウェルカムボードがさらに待合いスペースを彩ってくださいました。

当日は何より、おふたりが本当にゲストの方々から愛されていらっしゃるなと感じましたし、初めてお会いするゲスト同士とは思えないほど会場中に一体感が生まれていて
「Rainbow Fes Wedding」に込められた想いがカタチになったこと、本当に嬉しかったです。
そして4人での生演奏は、どんな有名アーティストの演奏より心を打たれました。

親御様の参列は叶わなくても応援してくれるゲストの方々のあたたかさと家族の素晴らしさを改めてキャスト一同感じさせていただいたSMILE。
本当にその瞬間をお手伝いさせていただけたことに心から感謝いたします。

常にお互いのお気持ちを大事にし、どんな困難も乗り越えてきたおふたり。
わたしたちはこれからもおふたりのことをずっとずっと応援しつづけています。
また4人で遊びにいらしてくださいね。

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