ウエディングレポート
まずは建物とお庭の可愛さに惹かれました。広大な敷地にヨーロッパの素敵な街のような造りでできている全体像と、昼間の緑溢れるお庭も素敵ですが夜のライトアップが幻想的な雰囲気を醸し出すお庭に心奪われたことを覚えています。
また、マナーハウスの内装も洗練された印象があり、中央にある階段で写真撮影するイメージがすぐ湧きました。マナーハウスの2階に上がってテラスからお庭を眺めることができ、窓が開かれる感じとドレスを着てみんながいる庭にそこから登場するシーンを考えるとお姫様になった気分を味わえそうだと思いました。
最終的に決め手になったのは花火です。私たち夫婦にとって花火は、付き合ってた頃の思い出のひとつであるため、ラストシーンで花火を上げることができたら最高の思い出を作れるような気がしました。
洗練された雰囲気と幻想的なシーン、ゲストと関われる時間を大事にしました。
みんなでワイワイとした雰囲気も素敵ですが、私たちは洗練された雰囲気に感動してもらえるよう打ち合わせを進めていきました。
その雰囲気に合うような衣装も選びました。結婚式を行う上で、新婦が身にまとうドレスへのこだわりはすごくありました。ドレスサロンのスタッフさんたちもとても親切でこちらの要望に合うドレスを一緒に長い間検討してくださり、納得のいくドレスを選べました。
会場も白い薔薇と落ち着いた色のアイテムでまとめてくださり、厳しい予算の中で装花のスタッフとよく話し合い、理想に近い状態を作れたことがとても嬉しかったです。
幻想的なシーンとしては、夜の雰囲気を大事にしたいと思っており、夜のガーデンで過ごせる時間と花火をあげることができてよかったです。私たちだけでなくゲストにも印象に残るシーンが作れたのではないかと思っています。
そして、ゲストと関わる時間としてアフターパーティーを用意しました。私たちな式は夜式のため終わる時間が遅く、2次会など難しいのではないかと考えていたところ、アフターパーティーを提案してくださり、披露宴だけではなくゲストと談笑や写真を楽しむ時間を作ることがこだわりのひとつとなりました。
結婚式当日は、天気にも恵まれ、まるで映画のワンシーンのように非日常感あふれる空間でした。
ドレスやタキシードを身につけ、緊張感が出てきた最初の頃は、その日1日が長いような気がしましたが、挙式・披露宴と進めていくとあっという間でした。
ファーストミートでは、夫婦それぞれサプライズを考えており、プロデューサーさんだけでなくドレスサロンのスタッフさん、カメラマンさん、会場スタッフさん全ての人がサポートしれてくれたため、2人にとって素敵な思い出ができました。イレギュラーなことに関して、対応をお願いしてもできうる限りで応えてくれるため、オリジナリティ溢れる結婚式をしたい方にはぜひおすすめしたいです。
披露宴に移った後も、会場内にはキャンドルの灯りや花々の香りがあふれ、一日中温かい祝福に包まれているようでした。
夜になると、ガーデンは幻想的にライトアップされ、その美しさに改めてこの式場にしてよかったと思えたのと花火が上がる前のドキドキ感を忘れられません。
ゲストのみなさんからは「花火が見られる結婚式は初めてだった」と驚きの声が上がり、私たちも想像より何倍も豪華な花火の演出に驚きと嬉しさで、胸が熱くなりました。また、私がこだわったひとつの衣装について、終始、親しい友人や家族からは「ドレス姿が素敵だった」と言ってもらい、自分らしくいられた幸せを改めて実感しました。
フェアブルーム水戸アメイジングステージの温かな雰囲気とスタッフさんたちの手厚いサポートには心から感謝しています。一生の思い出となる特別な一日になりました。
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